実例紹介Works

【電気錠設置事例】物理側から「情報」を守る【入室管理システム】

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こんにちは、WEB担当の川浦です。

先日とある研究施設からのご依頼で電気錠の設置をさせていただきました。

研究施設ということで、押さえておきたいポイントは「情報セキュリティ」の面。

機密情報の漏洩を防ぐ為、暗証番号を共有している、またはカードキーを所持している人物のみ入室が可能。

尚且つ入室情報を記録に残せる様にする為の電気錠導入です。

 

サイバー攻撃が話題になる昨今ですが、実は情報漏洩はネット上だけではなく、リアルの側から漏れる事も多々あります。

ハッキング(正しくはクラッキング)と聞くとキーボードを叩いているイメージかもしれませんが、

実際に情報を盗もうとする場合、施設や企業から出たゴミからの情報収集(ガーボロジー)、業者を装っての侵入などもあります。

例えば「パスワードのメモ書き」を盗めれば、後は自分のデバイスから企業の機器に侵入できるわけです。

こういった機密漏洩を防ぐ為、電気錠を用いて物理的に機密性を高めていきます。

《電気錠設置実例》

加工前(外)

加工前(内)

今回使用する電気錠はレバーハンドル付きですので、既存の錠前とレバーハンドルを外し、ドア自体に電気錠設置用の穴を開けていきます。

ドア加工後(外)

ドア加工後(内)

ドア自体の加工が済みましたら、いよいよ電気錠本体を取り付けていきます。

電気錠設置後(外)

電気錠設置後(内)

外からはナンバーキー、またはカードキーで解錠出来、施錠はオートロック。

内側からは常時開ける事が出来ます。

また、冒頭に申し上げた通り、PCから入室履歴の確認、管理が出来ます。


株式会社リンク・アップは、あらゆる「財産」を守る為の機器設置とアドバイスを提供する防犯コンサルティング会社です。

・保護すべき情報を扱っている為、物理的にも機密性を高めたい

・内部不正を防ぐ為に入室管理をしたい

など気になる事、ご質問等ございましたら、どうぞお気軽にご連絡下さい。

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